Supercalifragilisticexpialidocious!

アロマとジャズとその他諸々、人生色々な日記です。^^

四国・熊野ツアー 大塚美術館の1日

徳島入りした翌日はすごい雨……。☔️☔️☔️

でも大丈夫、この日は一日大塚国際美術館で過ごす日なのでした。😊

 

外観はこんな感じ。

お写真、フリー素材からいただきました。

何せ、雨で早く館内に入ることしか頭になかった💦

 

斜面に建っているらしく、この正面玄関はB3。

 

音声ガイドをお借りしました。

これは便利。👍

🎧マークの番号をタッチペンで触れると、説明が始まります。

 

まずは、システィーナ礼拝堂天井画がお出迎え。

部屋一面に描かれる壮大な物語。 ミケランジェロ・ブォナローティ作。

 

隣のお部屋には。。。

エル・グレコ 「聖三位一体」

 

よく教科書に出ていたアレキサンダー大王のお顔は、この絵からだったの

ですね。。。

左端の人物がそれ。 教科書には、ここから切り出されてたのですね。。。

 

「受胎告知」というタイトルの作品は多数ありました。

描きたくなるテーマなのかしら…?

告げにくる天使はミカエルさんかな?

 

ラファエロ・サンティ 「受胎告知」

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」

 

こんな名画も。これは春。

サンドロ・ボッティチェッリ 「ヴィーナスの誕生

 

 

一つの部屋を堂々と占領して、壁の両側に「最後の晩餐」が。

もちろん、ダ・ヴィンチ作。

修復前。 正面から見て、キリストの左3人目がユダ。

 

修復後。 1979-1999の20年間をかけて修復されました。

 

云わずと知れた「モナ・リザ」もあります。😊

ダ・ヴィンチが生涯手元に置いた作品なので、実在の人物ではないかも、とのこと。

 

面白い仕掛けの絵画もありました。😁

ヒエロニムス・ボス 「快楽の園」  タイトル…💦

一定の時間が過ぎると、両袖の扉が閉じていき……。

完全に閉じると、タイトルは「天地創造」に。

 

他にも、有名どころが続々と見られます。^-^

 

レンブラント・ファン・レイン 「夜警」  でも、本当は昼間の風景らしい…。

 

フランダースの犬で、お馴染みのルーベンス(リュべンス)の絵はこちら。

「キリスト昇架」 もっとほのぼのした絵だと思ってた……💦

 

お待たせしました!

フェルメール・ブルーが映えるこの一枚。

ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女青いターバンの少女)」 

 

ゴッホはこの絵が素敵。

夜のカフェテラス」  雰囲気ありますね〜。✨

 

私は知らなかったけど、かなり有名…?

 エドゥアール・マネ 「笛を吹く少年」 

 

「日傘の女」よりこっちが好き。😊

クロード・モネ 「アルジャントゥイユのヒナゲシ」 

 

ドガといえば、踊り子。🩰

エドガー・ドガ 「花束を持つ踊り子」 

 

「落穂拾い」よりこちらが好き。😊

ジャン=フランソワ・ミレー 「晩鐘」

 

黒い服装&冬の寒そうな風景なのに、女性の表情に釘付けになりました。💞

ヒュー・ゴールドウィン・リヴィエール 「エデンの園

 

有名どころがもう一つ。

エドヴァルト・ムンク 「叫び」  ムンクさんの実体験からの絵らしい。

 

第二次対戦前、ドイツ軍がスペインのこの都市を全滅させてから一月で仕上げたとか。

パブロ・ピカソ 「ゲルニカ

 

彼が描くと、楽器もこんな風に。

パブロ・ピカソ 「マンドリンとギター」

 

お好きな方も多いらしい。

モーリス・ユトリロ 「ノートル=ダム」

 

しばしば、瞳を描かない目が印象的。

アメデオ・モディリアーニ 「若い小間使い」

 

やっぱりこれはインパクト抜群。

マリリン・モンローの死のニュースからすぐに手がけた作品。

アンディ・ウォーホル 「マリリンの二連画」

 

ちなみに、唇はソファになっていて、坐れます。😊

 

 

モネの「大睡蓮」がB2の外に大々的に展示されていますが(常設)、

この日は大雨のため、やむ無く見学を断念。😅

 

この日の大塚美術館の開館は、9:30〜17:00。

10時過ぎには美術館に到着し、閉館近くまでたっぷり堪能しました。👍

 

翌日は、和歌山へ移動です。🚢