ドリトル先生のお名前
動物とお話しができる特技?才能?をお持ちのドリトル先生の
お話は、小学校の時に図書館で本を借りて読みました。^-^
どんな冒険物語だったかはサッパリ覚えていないけど(^^;
動物と話しができるなんてスゴいな〜。。。と、子ども心に
思ったのを覚えています。
(あ、フィクションですよ、念のため。(^^;)
喋るスピードはその動物の寿命に比例していて、長寿の亀などは
まったり喋り、短命の小動物はチョ〜早口。。。というあたりは、
妙に納得したものでした。😄
過日、この物語を基にした映画がTVで放映されていたので
久しぶりに見ました。
私が知っているのはエディー・マーフィーさん主演のこれ。
吹替えでなく字幕で見たのですが、その時に私にとっては大発見が。✨
ドリトル先生は実は。。。 ドゥーリトル先生だったのです。😲
ちゃんとしたラストネームの読み方を考えもしませんでした。。。。💦
マジか。。。
何故こんなにビックリしたかというと、私の大好きな映画に
「マイ・フェア・レディ」という映画がありまして。。。。
オードリー・ヘップバーンさんが演じる主人公の花売り娘の名前が
イライザ・ドゥーリトルだったのです。😄
ドリトル先生とイライザが同じ苗字だったなんて。。。
そういえば。。。
ヘボン式ローマ字のヘボンさんは、実はジェームズ・カーティス・
ヘップバーンさんと云って、オードリー・ヘップバーンさんと
同じ苗字だと知った時も衝撃でした。。。💦
なぜヘボンになるかなぁ。。。
で、このドリトル先生の映画は、エディー・マーフィーさん主演の
ものが最初かと思っていたらリメイクだったのですね。。。(^^;
以前はこの方がドリトル先生役でした。
どこかで見た顔。。。?
と思ったら、映画「マイ・フェア・レディ」の中でヒギンズ教授役
を演じていたのですね〜。😊
ドリトル先生の映画最新作は、公開延期になってますが、
ロバート・ダウニー Jr. さんが演じるらしい。。。
ちょっと面白そう。。。😄
なので本当は、ジョン・ドゥーリトル先生だったのですね〜。(^.^)b
ジョンは英語名では一般的ながら由緒のある名前で、ヨハネの
英語名です。
ヨハネはイエス・キリストの洗礼者の名前でもあるし、キリストの
使徒の一人でもあります。
ジョンさんは、実はヨハネさんなのですね。^-^
ついでに、キリストの使徒の英語名はこうなっています〜。
10人しかいないのは、ヤコブは大ヤコブと小ヤコブと二人いること、
ユダも実は二人いるのですが、銀貨30枚でキリストを売り渡した
イスカリオテのユダと同じ名前を嫌ったのか、区別したのか、
もう一人はタダイという名もあり、英語名はそのまま読むの
かも。。。?(^^;
ただ綴りをそのまま読むとサディアス(Thaddeus)...みたいな
音になる気もするけど。。。💦
ペトロ ⇨ ピーター
アンデレ ⇨ アンドルー
ヤコブ ⇨ ジェームス
ヨハネ ⇨ ジョン
フィリポ ⇨ フィリップ
バルトロマイ ⇨ バーソロミュー
トマス ⇨ トーマス
マタイ ⇨ マシュー
シモン ⇨ サイモン
ユダ ⇨ ジュード
英語名にジェイコブ(Jacob)さんもちゃんといるのですが、
キリストの使徒が由来ではないらしい。。。
旧約聖書に出てくる方が由来のお名前のようです。
お名前って、ややこしいけど面白い。😄