Supercalifragilisticexpialidocious!

アロマとジャズとその他諸々、人生色々な日記です。^^

福井紀行 (超長文注意💦)

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福井県立恐竜博物館 表示の上にはフクイラプトル?

 

 

念願の福井に行ってまいりました。\(^-^)/

 福井県には、何と云っても恐竜博物館があります💖

 

恐竜大好き💕

ワクワクドキドキ💕💕

 

 

いやいや、その前に。。。

永平寺に伺いました。

曹洞宗大本山なのですって。

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大本山とゆーことは、曹洞宗の総元締め。。。?

 

 

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龍門  こちらからお邪魔します

 

ご存知の通り、永平寺禅宗のお寺です。

門から一般のお参りの人は左手にある吉祥閣へ向かいます。

 

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参拝はこちらから



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拝観料をお支払いして吉祥閣へ 

 

通常の神社仏閣などは、外周りを歩くことが多いと思いますが、

永平寺は靴を脱いで内側をぐるりと巡ります。

 

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傘松閣 絵天井の間 156畳敷ですって

 

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階段

 

 

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階段。。。

 

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また階段。。。💦

 

ともかく広い。。。(・・;)

そして階段が多い。。。(・・;;)

 

見応えたっぷりの広さです。(*´ω`*)

 

山門は外からは入れず、内側から拝見するようになっています。

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山門の上にも有難いお言葉が。。。

 

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内側からの山門 聖域と云っていい空気感

 

雲水さん(修行僧)もあちこちにいらして、清らかな空気の流れる場所でした。

何だか自分もちょっとだけ浄化してもらえる気がしました。(^-^)

 

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お仏像が祭ってある場所を通る時、雲水さんたちは皆必ず立ち止まり深く一礼します

 

「撮影ご遠慮ください」の表示がある場所以外は、基本的にお写真OK。

雲水さんにカメラを向けることはご遠慮ください。。。とのこと。

修行中なのですものね。

 

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大数珠 とってもご利益がありそう

 

せっかくあったので触ってみましたけど、どんないいことがあるのか

全く説明がありませんでした。。。(^^;

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巨大なすりこぎ 上から吊るしてあるので触ると揺れます

 

近くの道の駅へ。

 

福井の道の駅には、近くに温泉のあるところが多いとのこと。

永平寺温泉も良いお湯でした。♨️ 

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ネーミングが素敵✨ 

 

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ランチはこちら 福井はお蕎麦も美味しい〜

 

道の駅に貼ってあるポスターも素晴らしい。✨✨

心に染みる言葉です。

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「本当の自分を見つめるところ」

 

 

 

さて!

ではメインイベントの恐竜博物館へ行くぞ〜!\(^-^)/

 

福井県立恐竜博物館!!!

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建物は全く恐竜ぽくない (^^;

 

館の外にも恐竜がらみのオブジェが。。。擬人化した恐竜だそうです。

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フクイサウルス発掘隊

 

入り口は3階にあり、そこから長〜いエスカレーターを下って

見学は地下1階から始まります。

エスカレーターを降りると。。。

 

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カマラサウルス産状 がお出迎え

 

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動く獣脚類恐竜もお出迎え。。。T-REX

 

この階には恐竜の骨格標本が山盛りで、いくつかは実物の骨で組み上げられて

います。

獣脚類だと、アロサウルスの骨格が本物の骨だったのに気がつかなかった。。。orz

 

まあ、T-REXでよしとしよう。(^.^)b 

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暴君 T-REX (Tyrannosaurus Rex) 骨格標本

 

竜脚類は草食で背が高く首が長いのです。

デカさが伝わらないなぁ。。。💦

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竜脚類は現代のキリンみたい

 

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こんな感じでご飯の葉を食べてました

 

骨格標本を見て回る途中に「ダイノシアター」という対面シアターがあり、

当時の草食恐竜と群れで狩りをする小型肉食恐竜(ヴェロキラプトル?)の

死闘が繰り広げられます。(^.^)b

 

 頭にトサカのあるパラサウロロフスはいないけど、そのお友だちたち。(^-^)

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鳥脚類 ハドロサウルス系

 

 小学校の時、ステゴサウルスの詩を書いて母親が学校に呼ばれました。(^^;

女の子が恐竜を題材とした詩を書くのはおかしかったらしい。。。(^^;;

それ以来、恐竜好きは一時封印していました。 

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ステゴサウルス 。。。のお友だち

 

実は福井は、様々な恐竜の化石が出ることでも有名です。(^-^)

肉食っぽく見えるかもですが、草食恐竜ですって。

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フクイサウルス・テトリエンシス

 

そして!

福井にもラプトル系がいたとは。✨

映画「ジュラシック・パーク」でお馴染みのヴェロキラプトルのお友だち?

。。。と思ったら、メガラプトルという前脚に巨大な鉤爪がある恐竜の

仲間と認識されているらしい。。。ふむふむ。

 

フクイラプトル。

発見された個体は若く、もっと大きくなる可能性もあるみたい。。。(^^;

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ラプトル…と聞いて心踊るけど、身近にはいて欲しくないなぁ。。。

 

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フクイラプトル この子も動きます けっこう迫力

 

上の階に進むと、古生代中生代新生代の生物の展示があります。

 

中生代の海にはこ〜んなでっかい亀がいたらしい。

中生代ということは、ちょうど恐竜がいた時代ですね。(^.^)b

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巨大な亀 の隣には、首長竜かな?

 

新生代になるとクジラが登場。

クジラは最初陸上で生活していたらしい。。。ホント?(; ̄O ̄)

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「わたしはクジラです」…と云われても。(^^;

 

入り口のある3階にはレストランやショップ、映画館があります。

この日に上映された映画もしっかり見ました。d(=∩_∩=)

 

周りきれた…とまでは思いませんが、とりあえずは満足。(*´ω`*)

この日は発掘体験がお休みでちょっと残念。。。💧

またおいで…ということですよね、きっと。💕

 

 

まだ少し時間が早かったので、足をのばして九頭龍温泉へ。♨️

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「平成の湯」って。。。令和になっちゃいましたけど💦

 

アルカリ性の温泉とゆーことは、美人の湯ですね〜。(^-^)

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源泉は26℃なので沸かしてますね ちょっととろみのあるお湯でした

 

 

福井って山が遠くにあって、そこまではずっと平らな土地の続く地形なの

ですね。

神奈川がいかに凸凹した地形なのか、しみじみ感じてしまった。。。(^^;

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福井で見た典型的な風景 和むわ〜。(^-^)

 

電線に邪魔されることのない空も素晴らしい!

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空が広いよっ (^O^)

 

 

小松空港への帰り道に東尋坊へ寄る予定で、その前にひとっ風呂。♨️

三国温泉 ゆあぽーと

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お風呂の向こうは海! 海を眺めながら入る贅沢な温泉です

 

あまり登場してませんが(^^; 外でのご飯もお宿のご飯も海鮮たっぷり。

最初の夜にいただいた刺身の盛り合わせ。

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お魚はもちろん、地元のお酒「花垣」も美味しかった✨

 

福井ラストのランチは三国の富士寿司さんへ。

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大満足の大漁丼 これで1,380円也

 

それでは、心置きなく東尋坊へ。(^-^)

駐車場から東尋坊までは少し歩きます。

その両側にはお見世がずらっと並び、ちょっと江ノ島みたいな雰囲気。。。

もっと寂しいところかと思ったら、ずい分と観光地化されていました。

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マップを見ると、確かにだいぶ切り立った崖が。。。

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道も整備されててけっこう歩けます

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けれど、どこにも柵はない。。。💧

 

切り立った崖のどこにも柵やロープは張ってないので、行こうと思えば

どこまででも行けます。(^^;

いや、行かないけど。(^^;;

 

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ひぇ〜、落ちる。。。ここが限界です💦

 

ご希望の方は遊覧船で海からの眺めをお楽しみください。(^-^)

所要時間は30分ほど。

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遊覧船乗り場 乗船前はひたすら下り、下船後はひたすら登る

 

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ミステリードラマのラストシーンに出てきそう。。。

 

 

 数年前に、石川県を一人旅したことがありました。

能登半島をぐるっと周り(珠洲岬が見たかったの)、和倉温泉へ行って

加賀屋を見学し(泊まらなかったけど)、兼六園を中心に金沢をあちこち

歩きました。(^-^)

なので、加賀の方までは足はのばしませんでした。(^^;

 

娘が大学時代、1年休学して全国立ち寄り温泉探訪の旅に出たことが

ありました。♨️

彼女がレポートした温泉全部…とはいかないけど、面白そうなところは

機会があったら行ってみたいと思っています。

 

今回は、ぜひこちらへ寄ってみたいと思っていました。

加賀温泉郷 山代温泉 古総湯

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明治時代の総湯を復元したそうです

 

総湯は2つあって、総湯と古総湯がそれです。

今回は、古総湯をいただきました。♨️

 

中に入ると洗い場はなく、仕切りで仕切った脱衣所の向こうはもう湯船です。

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ステンドグラスのお風呂が幻想的

 

入浴後に2階で涼むこともできます〜。(^-^)

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2階にもステンドグラス めっちゃ雰囲気あります

 

2階にはお茶のサービスも。

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至れり尽くせり(^-^)

 

古総湯の近くでわらわらと従業員らしき人々がお客さまをお出迎えして

いたので、ふと見ると「星野リゾート」の看板が。

時代ですねぇ。。。

 

楽しい福井の旅でした。(๑˃̵ᴗ˂̵)و

 

自分用のお土産にこんなものを購入。

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恐竜の系統図が一覧になったもの ネタバレなのでちょっとだけ(^^;

 

これでお勉強しなくっちゃ。v(。・・。)イエッ♪ 

 

 

 

マリッジブルー

マリッジブルー」という言葉はまだその頃なかった。

 

結婚は決まっていたし、結婚式の準備も進めていた。

周りの大人からも、「今が一番いい時期よね〜」などと云われていた。

 

結婚式は私の住んでいる関東圏ではなく、相手の家族の近くの近畿圏で行われることになっていた。

私の側にはすでに祖父母はなく、相手の祖母が孫の結婚式を楽しみにしているし、彼も出席して欲しいと願っていたからだ。

そのことに全く異論はなく、むしろ祝福してくれる人が増えるのは嬉しいことだった。

 

とはいえ、結婚式の準備は諸々細かく煩雑で、「どこが一番いい時期なのよ…」と心の中で何度も溜息をついていた。

準備が着々と進んでいく中、「このまま結婚していいのだろうか…」という思いが何度も浮かんだ。

 

結婚を迷う、というのは誰にでもあり得ること。

たいていの場合は、「この人と結婚していいのだろうか」という疑問が原因ではないかと思う。

ちょっぴりはそんな気持ちもなくはなかったが、私の場合の原因は少し違った。

親類縁者が増えることが何より憂鬱だったのだ。

 

私は4人家族の末っ子として育った。

父方の親戚とは母との折り合いが悪く疎遠になりがちだったが、四国にいる母の姉は時々わが家に泊まりがけで遊びにきた。

母は7人姉弟の6番目で、家に遊びにくる伯母は母のすぐ上のお姉さんだった。

母とは違う観点の大人の女性の話は面白く、私はこの伯母さんが好きだった。

彼女にはユーモアもあって、彼女の話に何度も笑ったこともある。

 

小学生だった私は、伯母さんがこんな面白いことを云ってたんだよ…という風に友だちに話した。

そして、友だちに伯母さんの話を話したことを母にも話した。

すると母は、「何でそんな身内の恥を人に話すの!」と凄い剣幕で私を叱った。

 

衝撃だった。

なぜそんなに叱られるのか理解できなかったし、身内の恥を話したつもりは私にはなかった。

私が話した内容が恥だと云うのなら、何が恥でないのか、どこまでなら話しても構わないのか、私には全く判断がつかなくなり、家族のことも親戚のことも長いこと誰にも話さなくなった。

と同時に、人にどう気を遣ったらいいのか混乱した。

元々、人に気を遣うことが得意でない質なので、混乱は深かったと思う。

 

そんな状況を克服しないまま結婚の話が進み、どう接していいのか想像もつかない親戚が単純計算で倍くらいの数になるのは、私にとって恐怖でしかなかった。

 

デートをしている時も、親戚が倍になる…という考えが頭をかすめると冷や汗が出てくる。

「やっぱり結婚は…」と何度も思った。

けれど、なかなか口に出す勇気がなく、結婚式の準備は着々と進んでいった。

 

当時は都内に勤務していて、利用していた東急東横線は渋谷止まりだった。

仕事帰りに東急線の改札を入りプラットホームを歩きながら、入線してくる電車に「今飛び込んだら死ねるんだな」と漠然と思った。

 

幸いにも飛び込んだりはしなかったが、少し冷静になると、自分はだいぶまずい精神状態にあるようだ…ということに気がついた。

次のデートの時に、彼の言動や自分の気持ちを素直に見つめようと思い、「私は本当にこの人と結婚したいのだろうか?」と自分に問い続けた。

 

答えは、「この人と結婚できないのなら、私はきっとこの先も誰とも結婚できないだろう」だった。

 

だからと云って、親戚が増えることに対する恐怖が消えるわけではない。

 

なので、こっそり自分なりのルールを作った。

 

① どうしてもダメだったら離婚を考えてもいい。

②自分で決めたことは、誰のせいにもしないこと。

 

「案ずるより産むが易し」という諺がある。

先人たちは偉大だ。

 

私は無事に結婚し、家族をつくり、心優しい親戚に恵まれて暮らしている。

戴国。。。

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By オリジナルのアップロード者は中国語版ウィキペディアのMinghongさん - zh.wikipedia からコモンズに nopira が移動されました。

 

 

う〜む。。。この地図のオリジナルが中国版ウィキということに

すでにビックリ。。。

十二国記は中国にも渡っていたのね。(^^;

 

 

戴(たい)国は架空の国です。(^-^)

この地図の右上、隅にある国がそう。

 

小野不由美さんの描くファンタジーの世界。

昔の中国に似た世界観の十二の国がある世界に、中嶋陽子という

女子高校生が「ケイキ」に出会い、この十二国に連れられてきて。。。

と始まる物語です。

 

その世界では、麒麟という聖なる生き物が王を選ぶらしい。。。

 

十二国記として最初に始まる中嶋陽子ちゃんと慶(けい)国の物語は、

ちょっとロバート・ハインラインの『夏への扉 (The Door into Summer)』

に似ていると思う。。。(^-^)

(この『夏への扉』は、山下達郎さんも曲を書いてるくらいだから、

たぶん物語を読んでいると思うの。)

 

ネタバレのため、詳しくは話しませんが。。。(^^;

 

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慶国主従

 

 

この十二国記の中には、十二の国全部のお話があるわけではなく、

慶や隣の雁(えん)を中心に、海を隔てた戴の話も出てきます。

他の国の王様や麒麟は、「ちゃんと居るんだよ〜」…という風に、

時々うっすら登場します。(^-^)

 

 

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雁国主従

 

実はNHKでもアニメが放送されました。(^-^)

中嶋陽子ちゃんと一緒に同級生が2人、十二国の世界に一緒に

来ちゃうところが原作とは違うけれど、それ以外はほぼ原作に

忠実なストーリー展開です。

 

本の挿絵とアニメのキャラクターは、山田章博さん。

髪の色などは物語の中に描写されていますが、もはや山田さんが描く

以外の人物像は想像できません。。。(^^;

 

 

ところが、この十二国の物語は、2001年に戴国のお話が途中のままで

止まっています。。。

 

戴の国はど〜なってるの〜〜〜?

 

。。。とヤキモキしていても、原作者が続きを書いてくださらない

ことにはお話は進みません。orz

 

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戴国主従

 

それが!

 

十二国記シリーズ新刊、2019年に刊行!

 

。。。というニュースが昨年12月に駆け巡りました。キタ ━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!!

 

例え、刊行が12月31日だとしても、お待ちしています❤️

 

 

NHKのアニメ版では、中嶋陽子ちゃんが関わったり話を聞いたりした

国のエピソード中心だったので割愛されたのでしょうが。。。

 

十二国記の物語の中でも、私のイチオシは実はこれ。

恭(きょう)国のお話。

(地図で場所を確認してね。^-^)

 

 

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恭国のある少女の物語


シリーズ新刊を記念して、新たにアニメ化してくださらないでしょうか。。。

ねぇ、NHKさん?(*´ω`*)

 

韓国行

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韓国との国交がこれまでにないくらい危うくなっている今日この頃。。。

さすがに3月1日は避けましたが、この先韓国旅行に行く回数も減る

かもしれない。。。と思いつつ、行って参りました、韓国へ。^-^

 

とは云え、観光はもっぱらソウル周辺。

 

韓国に来ると、必ずぐるっと1周はしてみる南大門市場

(写真はネットからお借りしました。(^^;)

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通りの中にもスタンド的なお見世が

 

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ともかく廉価、ただしユーズドのものも

 

あんまりガイドブックとか見ないのですが(^^; たまには。。。と思って見てみたら

面白そうだったので東大門へ行ってみました。

(ここからのお写真はちゃんと撮ってます〜。^-^)

 

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東大門の出口を上がったところの風景。。。東大門?

 

お目当てはこちら。

東大門城郭公園です。(^.^)b

 

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壁沿いに歩いてみました

今はお城もないので城壁とも云いずらいものの、外敵からの侵略を阻止する

ために築かれた壁。。。を復元したものらしい。。。

 

最初はかなり急な坂なので息切れしつつ登りました。(^^;

登りきったところで終わりなのかと思いきや。。。ずっと続いてました。(^^;;

なので、とりあえず歩く。

 

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壁は延々と続きます

 

所々に路上アートが。

 

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何が釣れるのでしょうね〜?^^

 

この壁はどこまで続くのか疑念が頭をもたげてきた頃、表示板を発見。

全長18kmですって〜?!!

 

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表示板を見てビックリ。。。何と、全長18kmらしい

 

You are here.(現在地) を見て再び衝撃を受けました。。。

この図からすると、距離が全く進んでない。。。orz

 

気を取り直して、とりあえずキリのいい場所まで行こう。。。ということに。

 

歩き始めた時間も遅かったので、Mt. Nakasanの山頂付近に着く頃には

すでに夕方になっていました。。。 

 

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休憩スペース的な場所もあります

 

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夕陽に映えて街並みもキレイ。^^

 

ここで壁もちょっと途切れたので降りることに。

 

降りていけばきっとどこか地下鉄の駅に出るはず。。。と、駅を探してウロウロ。

ようやく見つけた駅は、東大門の一つ隣の駅でした。(^^;

まあ、一駅分歩いた、ってことです。

 

それなりにお腹も空いたので明洞へGo。

 

日本人観光客の多くが、たぶん一度は訪れるあのお見世へ。

 

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このお見世といえば、やっぱりアレ

 

 

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日本人に優しい表記

 

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もちろん、ビビンパをいただきました


そそ、Lineは韓国系アプリなのですよね。

明洞にもこんなショップが。

 

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超でっかいブラウンが目印

 

 

そして、別の日。

 

韓国の観光といえばまずここ、北村。


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伝統的な韓国の家並みが続く北村

 

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現在も、実際に人が住んでいます

 

観光客が多くてうるさいのでしょう。

住民の方からも苦情が出るのか、「Shhhhhhhhhhh!!」という表示や

注意する係員たちもいました。

 

韓国らしい家並みを眺めつつ、坂を登って行きます。

こちらはまだ坂の下。

 

 

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伝統的な衣装の一団も

 

坂の上に来ました。

下を見下ろすこの感じ、おきまりの構図だと思ってもついついシャッターを

きりたくなります。(^^;

 

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ここからのショットがたいてい観光ガイドに載っています



本日のご飯はこちら。

 

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餃子の盛り合わせ

 

。。。と、

 

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冷麺


こちらのお見世でいただきました。^-^

 

時々見かける雰囲気のお見世なので、たぶんチェーン店じゃないかと

思うのですが定かではないです。。。

 

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等身大のお姉さんがお出迎え

 


最寄駅「安国」の、北村とは反対側は芸術系ショッピングストリートに

なっています。

 

その入り口はこんな感じ。

 

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平日なので人がまばらですが、休日は賑わいます

 

ここにはお気に入りのスカーフ屋さんもあって、ペンダントやチャームなどの

お見世や、お名前をハングルで彫ってくれるハンコ屋さんなどもあります。^-^

 

お買い物の合間に、ちょっと一休み。

酸・苦・甘・辛・塩の5つの味が楽しみめるという韓国のお茶です。

私は甘と酸を強く感じました。

ハーブティーというより、漢方薬の部類になるようです。

 

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五味子茶。ほっこりしました



遠出はしませんでしたが、楽しく歩き回ってきました。^-^

 今度はいつ韓国に行かれるかな〜。。。

 

アロマテラピー講習会

 

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ベランダに咲いた沈丁花

春が近づいてきていますね。

 

沈丁花の香りが大好きです。^-^

沈丁花精油があればいいのになぁ。。。

 

アロマテラピーは長いことやっていて、自宅サロンやお教室があるわけではありませんが、お話があるとアロマテラピー講習会でお話をさせていただいています。^-^

ここ数年、月に1回の計3回コースで、アロマテラピー講習会を近隣の地区センターさんで行っています。

 

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アロマテラピーといえば、こういうイメージでしょうか

精油(エッセンシャル・オイル)を使って行うのがアロマテラピーですが、日本でも柚子湯や菖蒲湯、蚊取り線香など準じたものは行われていました。

 

ラベンダーやオレンジなど精油の香りをかいで「いい匂い〜♪」と思うだけでも免疫力アップにつながりそうですが、本来、各精油の成分には化学的な裏付けがあることが解明されきています。

ここもぜひ知って欲しいポイントです。^-^

 

 

今回のアロマテラピー講習会では、チンキ剤を使った化粧水の実習をしました。

よくフラワーウォーター(フローラルウォーター)をそのまま化粧水として使う方法もありますよね。

数年前に伺った講習会で学んだ化粧水がとても良かったので、私はチンキ剤やベジタブルグリセリンを使った化粧水をお勧めしています。^-^

 

以前、この時の講師の方に私の講習会で化粧水のレシピをお伝えしたい旨を連絡しましたら、「もちろんOKです。みんなで綺麗になりましょう」…と快諾くださいました。

いい人な上に素敵な方です。(*´ω`*)

 

チンキ剤は2種類作りました。

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チンキ剤 ハーブ+ウォッカ

1つはカレンジュラ(マリーゴールド)

1つはユキノシタです。

 

カレンジュラは荒れた肌を保護し傷跡を修復してくれる作用が期待されます。

ユキノシタは家庭のお庭にもある草で、火傷や傷に貼るなど薬草としても知られてきました。

湿疹・火傷・紫外線などによるお肌の修復が期待できます。

 

化粧水の実習を入れる時は、使い心地をお聞きしたいので1回目か2回目に行います。

今回は2回目に実習をしました。

3回目が先日あり、みなさまに使い心地をお聞きしてみたところ。。。

 

色んな化粧品を試してみたけれど消えなかった、お顔の吹き出物が消えました!

。。。という嬉しいご報告も。^-^

 

まさに、化粧水のレシピを伝授くださった方の「みんなで綺麗になりましょう」ですね。(^.^)b

アロマテラピーをやっていて良かったな〜…と思う瞬間でもあります。^-^

 

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精油の入ってるボックスの蓋を開ける瞬間が何より大好き。

色んな精油が自然に混ざった香りが広がる至福の瞬間です。(*´ω`*)